中国通信事情

中国からだと読みに行けない日本のサイトが多数ある、らしいというのは日本に居た頃に聞いていたが、実際結構な数読めないものである。

特に、infoseekの個人サイト(xxxxxxx.hp.infoseek.co.jpという奴ね)は何故かまったくダメ。いわく「接続がタイムアウト」、いわく「このページはデータが無い」、いわく「リンク先のページは既に削除または移動されている」・・・
infoseekのポータルサイトは問題なく見に行けるのにね。妙な話だ。
何が悔しいって、おもしろそうなSRCシナリオがinfoseekに集中してるのが(何)同様にVectorもダメだったりする。つまらん話だ。


米国で中国の巧妙なフィルタリングが報告されていたが、そのフィルターに引っ掛かる何かがinfoseekにあるんだろうか?
良く分からん。



今の所確認している、接続不能ドメインは以下のとおり(気が向いたら追加)
xxxxx.cool.ne.jp
xxxxx.hp.infoseek.co.jp
geocities.co.jp

中国のADSLは遅い上に単価が高い。

上海で、1年一括で1MバイトのADSL契約を行うと約1700元掛かる。月あたりを日本円に直すと1800円強。日本に比べてちょっと高い感じ?*1
ちなみにダイヤルアップの場合、上海の路上でフツーに売られている上网卡(shang4wang3ka3)というカードを買う。カードには電話番号とユーザID、パスワードが書かれてるのでそこにダイヤルするというわけ。額面に記載された金額分だけアクセスできる。額面300元が大体60元くらいで購入可能、ただし値切りは必要。粘ればもっと安くなるかもしれないが。
そこまでしたくない時はネットカフェが良。近くにあるところは液晶が1時間10元、CRTだと5元。店員に頼めば日本語入力に変更してくれる。


と、今ふと気付いたが、日本から読んでて中国語の単語は読めているのだろうか?
確認のしようがないのでどなたか読めないなら「読めない」と教えてください。

*1:実際にはこれに保証金として500元支払わなければならないのでもっと高くなる。保証金は何も無ければ解約時に返ってくるというが、さて?