上海の安全について

状況としてはいろいろ言われているものの、先行き不透明なことしか分かっていないデモ。
日本もむろん無策というわけではなくて、在上海日本総領事館のホームページで定期的に情報を発信して在中邦人の注意を喚起することに努めている。
下は4月20日現在最新の「反日抗議活動に関する緊急情報」
http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/life/new050420-2-j.html(直リン)

上海は、というか中国では5月1日の国際労働節(いわゆるメーデー)から1週間の長期の休みに入る。
そして、上記を見れば分かるように中日の5月4日に反日デモが起こると予想されているのですよな。
まあ、外出しなければいいだけの話なんだが、うっとうしい話だ。
帰国してやり過ごすのが一番だとは思うが、いちいち一部の馬鹿*1の馬鹿騒ぎのために暇と金を使うのはあまりにももったいなさすぎる。今の所、日本に帰ってでも入手したいブツがあるわけでもないしな。
もともと五月の長期休暇は自転車での上海踏破(←大げさ)でのんびりと過ごす気だったから、別にいいんだけどさ。
やれやれだ。

*1:上海の人口が定住非定住合わせて1800万人といわれている中で、デモの参加者は2万人。0.1%にすぎない。しかもデモは休日に行われている。一部の馬鹿と言っても過言ではないだろう